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SWEET 19 BLUES(スウィート・ナインティーン・ブルース)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の単独名義では7枚目の同名アルバム『SWEET 19 BLUES』からのリカットシングルで、小室哲哉プロデュースによる楽曲である。 == 解説 == * 記録的なメガ・ヒットとなった2ndアルバム『SWEET 19 BLUES』からのリカットシングル。カップリング曲も同じくリカットの「Joy」。「Joy」は、m.c.A・T(富樫明生)とのデュエットナンバー。ただし、「Joy」はアルバム『SWEET 19 BLUES』にはInterludeで収録されており、1分足らずでフェイド・アウトしてしまっているが、このシングル収録ヴァージョンはフルヴァージョンであるため、厳密に言えばリカットというのは多少無理がある。「Joy」のフルヴァージョンはどのアルバムにも収録されず、ただこのシングルで聞くことができる。 * 1996年8月21日にavex traxよりリリースされた。 * TOKIOの山口達也とダブル主演した東映配給映画「That's カンニング! 史上最大の作戦?」の主題歌(エンディングテーマ)。 * 同時期に、女性アーティストでは史上最年少記録(当時18歳)でのスタジアム公演“SUMMER PRESENTS '96 AMURO NAMIE with SUPER MONKEY'S”を、地元の沖縄(宜野湾市海浜公演野外劇場)と千葉マリンスタジアムで開催した(2ヶ所4公演)。最終日9月1日の千葉での模様を収めたライブビデオ「NAMIE AMURO FIRST ANNIVERSARY」(1996年12月4日発売)は、16万本を売り上げ、1997オリコン年間VIDEOセールスで2位にチャートインしたほか、自身が邦楽部門大賞を受賞した第11回“日本ゴールドディスク大賞”で、ミュージック・ビデオ賞を受賞した。 * 上記のライブではアンコールでこの曲を歌い、小室哲哉自身も登場しキーボードを弾いていた。この曲の歌唱途中感激してしまい、「誰も見たことのない顔 誰かに見せるかも知れない」のフレーズで泣いてしまった。 * 累計出荷枚数は65万枚〔安室奈美恵ディスコグラフィー 、日刊スポーツ。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)〕。 * 2008年に加藤ミリヤが「19 Memories」としてサンプリングした。 *PVは今まで商品化されなかったが、2014年6月発売のバラードベストアルバム『Ballada』に付属のDVD&Blu-rayに初収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SWEET 19 BLUES (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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